当法人は、里山や水辺に代表される身近な自然環境の保全活動や研究活動に対して助成、自ら環境保全に関する活動を行うことを目的として、2001年6月5日の世界環境デーに新潟県の蔵元、朝日酒造により設立された公益財団法人です。
当法人の公益事業は、個人や企業の皆さまからの会費やご寄付によって支えられています。事業を末永く継続していくためには、皆さまからのご支援が必要です。お預かりした貴重な浄財は、公益事業に使わせていただきます。おいしいお米、おいしいお酒を育む新潟県の豊かな自然環境を守り、次世代につなぐために、皆さまの温かいご支援をお待ちしております。
助成事業
こしじ水と緑の会・朝日酒造自然保護助成基金
こしじ水と緑の会は、里山や水辺に代表される身近な自然環境を守り、現在と未来の世代に豊かな自然環境を提供することを目的に、2001年に設立されました。この目的を達成するために、朝日酒造㈱の支援を受けて、民間団体と個人が行う新潟県内の自然環境の保全活動や調査研究活動に対し、資金助成を行います。自然環境保全に関わる皆様の応募をお待ちしております。
※毎年、募集開始が近づきましたら、新着情報でお知らせしますのでご確認ください。
募集期間
11月1日~翌年1月20日
※申請は電子データ
助成金額
毎年、原則として1件あたり最高30万円、10件に対して助成。
※年により変わる場合があります。必ず募集要項をご確認ください。
助成対象活動
活動期間:4月以降に開始され翌年9月までに完了する活動。(1年半の活動)
活動内容:次のような活動が助成の対象となります。活動の対象となる地理的範囲は、原則として新潟県内ですが、県境に位置する山塊での動植物の研究や、信濃川・阿賀野川など他県からの流入河川を調査する場合は、この限りではありません。
1.自然環境保全に関する実践活動
2.自然環境保全に関する普及啓発活動
3.自然環境保全に関する環境教育活動
4.自然環境保全に関する成果の公表・出版
5.自然環境保全に関する調査研究
地域住民が主体となって、実際に現場で行うような活動を審査では重視します。
審査は、学識経験者を含む5名以上10名以下からなる選考委員会により行われます。
選考結果の通知は、3月中旬頃を予定しています。